題材は、以下の順番で考えてみてください。

 

1 課題フォルダ、課題集の★

2 課題フォルダ、課題集の★以外(自由な題名以外)

3 自由な題名

 

3年生以降では感想文を避け続けると、同じ題材ばかりになってしまうことがあります。
※感想文を頑張ろうという話ではありません!

そんなとき、新しい題材探しのお役に立てればと、以下に題材をご提案しました。

何を書いたらよいか分からなくなったとき、これらの題材を選んでみると書きやすかったり、新しいチャレンジにつながると思います。


3・4年生(1・2年生も参考になりそうです)

5~6年生の題材も参考にはなりますが、何かを紹介する題材は書きにくいのでできれば避けたいところです。

なるべく主体的な動きのある題材を選ぶのが書きやすさのポイントです。映画を見た、ゲームをした、などは意外に書きにくいです。 

 

・学校行事のこと

・おてつだいをしたこと(お料理がおすすめ)

・失敗したこと

・好きな季節

・好きな食べ物

・好きな遊びのこと

・家族ででかけた思い出

・がんばっていること(習い事、なわとび、自転車など)

・けんかしたこと(悪口作文にならないように)

・おこられたこと(愚痴の作文にならないように)


5・6年生

 3~4年生の題材も高学年らしい視点で書くことができるので、一度書いた題材にもう一度チャレンジするのも面白いと思います。

 

・自分の住む町や通っている小学校の紹介

・担任や習い事の先生の紹介

・動物や植物、自然を観察して気づいたこと

・学校の係で苦労したこと頑張ったこと、達成感を感じたこと

・学校行事で苦労したこと頑張ったこと、達成感を感じたこと

・学校で学んだことで特に興味を持ったこと(成績や点数以外の内容で)

 

(ここからは少し発展的な題材)

・社会問題(一般的な問題提起や対策でなく、自分や身近な人が抱えていたり行動を起こしている内容で)

・海外の人に知ってほしい日本のいいところ(自分自身が経験として感じている日本のよさ)

・クラスをよくするためにみんなに提案したいアイディア

・よいリーダーとはどんな人だと思うか(クラス運営やグループ活動で感じたこと)

・大人になるとはどういうことだと思うか(具体的にどういう人のどういう行動や発言が心に残っているか、そこから内容を膨らませます)

・思いやりとはなにか(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・よい友達とはなにか(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・失敗から学んだこと(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・コツコツと努力を続けてきたこと(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・人と協力して何かをやり遂げた経験(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・動物とのふれあいから学んだこと(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・植物とのふれあいから学んだこと(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・お年寄りとのふれあいから学んだこと(具体的な体験実例から内容を膨らませます)

・社会の役にたつロボットを作るとしたらどんなものを作りたいか(どこに問題や工夫すべきところがあるか、どんな人、どんな現象に役に立つのか)

・ごみ問題を解決するためにやっていることとその効果(社会問題の中でも身近な題材。自分や家族が取り組んでいることがどのくらい効果があると感じているのか、それで十分だと思うか、もっとすべきことは?)