六年生は「がんばることが大好きな」の感想文です。

日本人は「努力」という言葉が大すきで、勉強もがむしゃらにがんばる民族です。しかし勉強そのものが目的である間は強いられたものというイメージになってしまいますが、目的がはっきりしていれば多少つらくても乗り越えられるものですね。

 

似た話として、何か目的のために勉強をがんばっている話や、好きな科目の勉強なら夢中になり力がついた話、反対に嫌々やっているので全然頭に入らない話でもいいですね。強いられてする勉強と自分から進んでやる勉強の違いが分かるようなエピソードがよいでしょう。課題フォルダのヒントにもおもしろい例がたくさん載っています。参考にしてみてくださいね。

 

私はそんなに勉強が好きなタイプではありませんが、高校時代数学の成績がどん底からズンズン上がってきたときは、「大嫌い」から「好き」へ変わり勉強が苦にならなくなったのを覚えています。「好き」「楽しい」と感じることで、それまで苦手だった科目なのに時間を忘れて取り組むことができました。もっと早く取り組めばよかったものをと思いますが、「楽しい」と感じてする勉強と、「わからない。嫌いだな」と感じる勉強では同じ科目でも吸収力が違うものですね。