六年生は「こうしてケーキミックスは」の感想文です。

炊飯器で作れるケーキミックスが意外にも売れなかったという話です。お米を大切にする日本人らしい現象ですね。

最初はお子さんに長文の内容を説明してもらい、おうちの方と内容について確認をお願いします。

 

お米へのこだわりに焦点をあて体験実例を探してみるとよいでしょう。

私はなんといっても白いお米が好きなのです。どんぶりものも許せないぐらいです。毎朝炊飯器を開けごはんをかき混ぜるときに「ああ、日本人だな」と実感し、きっととてもいい顔をしていると思います。ごはんについてもよい味はおつけものだけだと思っています!

 

その他、お米から発展させ日本人独特のこだわりという話題へ展開させるのもいいですね。

たとえば…毎日湯船に浸からないと気が済まない、畳の部屋が一番落ち着くなど。

 

また逆に、最近はパエリア、ピラフ、チャーハンなど白いご飯にこだわらないおいしいメニューも定着しています。炊飯器でピラフを炊くのなんて当たり前になってますね。このように「時代は変わった。長文の内容は古い!」という視点で書くのもおもしろそうです。

 

是非親子でどんな実例が挙げられるか話し合ってみてください。